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2008年09月15日

【オリナスコラム】コーチングコラム<第44回>そう思ったらすぐに走り出そう それが信頼を得る秘訣!

もっとも嫌われること

「あんたっていっつも口だけで、全く行動しないんだから」
そんなセリフ、言われたことないですか? 
もしくはそうやって誰かに愚痴をこぼしたことありませんか?
世の中いろんな人がいますが、このように口ばかりで全く行動しない人って、好きになれませんよね。
そしてそんな人はとても信頼できない。

実は人からもっとも嫌われるもののひとつに、このことがあげられるのです。
口ばかりで何も行動を起こさない。
それどころか、自分が行動しないことを棚に上げて人の行動について批判ばかりする。
なんだか嫌なヤツだと思いませんか?
あなたはそんな人を信頼することができるでしょうか?
まず相手に信頼を寄せるなんて事、できませんよね。
そう思いつつも、つい私たちは「批評家」になってしまいがち。
これは困った。
今回は信頼を得るための行動、これに的を絞りましょう。

 

有言実行、だけじゃダメ

どうすれば相手の信頼を得ることができるのか。
これはもうおわかりでしょう。言ったことを実行する。
行動無きところに信頼は得られない。だから行動すればよい。
実はそれだけではダメなのです。
だって、言ったことを実行するっていうのは「あたりまえ」でしょう。
自分では一生懸命やって期待に応えたつもりでも、周りから見ればそれは当たり前のこと。
ではどうすれば相手の信頼を得られるのか?
これには「相手の期待を上回る行動」が必要なのです。
例えば先輩から「ジュース買ってきて」と言われたら。
普通に買ってきても「ありがとう」の言葉が出るのが関の山。
ここで、全力ダッシュでジュースを買ってきて、汗をかきながら先輩に渡したらどう思うでしょうか?
「こいつ、オレのために全力で走って買ってきてくれたんだ」
と感動してくれるでしょう。これはこちらが予想もしなかった行動をとったからなのです。
この感動が信頼を得るためのキーポイントになるのですよ。

 

他にもこんな行動で

では他にもどのような行動を取れば相手の感動を得られるか。
ちょっとまとめてみましょう。

・即行動
 頼まれたら躊躇せずにすぐに足を動かす。
 これは相手にとってとてもインパクトのある行動です。

・期待を上回る結果
 行動だけでなく、そこで得られる結果が期待を大きく上回ったら。
 そうなれば感動してまた次をお願いしたくなるものです。

・やり続ける
 行動も一回限りでは「なんだそれだけか」と逆に信頼を失うこともあります。
 やると決めたらそれをやり続けることも大事な要素です

・小さな事こそ行動
 大きな結果を残す行動ばかりに目を向けるのではなく、小さな行動を積み重ねる事の方が信頼を得られやすいものです。

 いずれにしても「行動」を起こさないことには、人に感動を与えることも、人から信頼を得ることもできませんからね。さぁ、動き出しましょう!

 

コーチ ユーアンドミー 古賀 ひろのり(オリナスパートナー)
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【オリナスコラム】プレゼンテーション物語<第20話、最終回>そして結果が…

河野くん「…ということで、我が社のフレンドリーソイルの紹介を終わります。
     ではここで今お伝えしたことについて何でもいいので、周りの方とお話しをしてみていただけますか」
清水課長「うん、いい感じでプレゼンが終わったな。
     それに古谷さんに習ったように、バズを使って会話を引き出せてますね」

登場人物

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浜田部長:エコ・フレンドリー社の営業部長 柔和な性格
清水課長:エコ・フレンドリー社の営業課長 物事をスパスパ切るのが得意
大野さん:エコ・フレンドリー社の総務女性 不安性な性格
河野くん:エコ・フレンドリー社の営業担当 広報の腕はピカ一なのだが…
古谷さん:プレゼンテーションアドバイザー 穏和な中にも厳しい言葉が特徴

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河野くん「…ということで、我が社のフレンドリーソイルの紹介を終わります。
     ではここで今お伝えしたことについて何でもいいので、周りの方とお話しをしてみていただけますか」
清水課長「うん、いい感じでプレゼンが終わったな。
     それに古谷さんに習ったように、バズを使って会話を引き出せてますね」
古谷さん「えぇ、皆さん口々に感想をもらしていますね。
     次は清水課長、出番ですからね。
     よろしくお願いします」
清水課長「はい、では先に展示ブースに戻って準備をしておきます」

河野くんのプレゼンテーションを見に来た清水課長と古谷さん。
いい感じで終了した河野くんのプレゼンテーションに安心したようです。
バズで会話させた効果もあってか、会場から質問も飛び出しています。
しかも、時間になっても質問の手があがっているようですよ。

河野くん「すいません、ここでの時間が終了となってしまいました。
     以降の質問についてはエコ・フレンドリー社のブース内にて個別に承ります。
     ぜひそちらへ足をお運び下さい。
     本日はありがとうございました」

会場は大拍手。
環境ブームも手伝って、エコ・フレンドリー社のフレンドリーソイルはかなり注目を集めたようです。

古谷さん「河野さん、お疲れ様でした」
河野くん「いやいや、正直かなり緊張しましたよ。
     けれど古谷さんに教わった通り、よくうなずいている人を3人見つけてその人達に向かってしゃべったらやりやすかったですね」
古谷さん「ちょっと休憩してから戻りましょうか」
河野くん「えぇ、そうさせてください。
     もうノドがカラカラですよ」

古谷さんと河野くんは喫茶のできる休憩コーナーで一休み。
二人ともアイスコーヒーを飲んでから、ブースに戻ってきました。
そこで信じられない光景を目にしたのです。

河野くん「うそっ、なんですかこの人だかりは」
大野さん「あ、河野くん帰ってきた。
     まったくどこに行ってたのよぉ」

そこではパンフレットを片手にフレンドリーソイルの説明をしていた大野さんの姿があった。

河野くん「あれ、浜田部長と清水課長は?」
大野さん「奥で商談の真っ最中よ。
     すでにこの後商談の予約が5社も入っているんだから。
     河野くん、こっちでお客様の対応を手伝って!」
河野くん「はいはい、失礼します。
     えーお客様はどのような事をお知りになりたいのですか?」
古谷さん「ここまで効果が出るとは、私もビックリだな。
     けれど環境問題ブームも手伝って、今回の工業展示会の目玉商品になることは間違いなさそうだ。
     これもみんなのアイデアでつくり出したプレゼンテーションが成し得た成果だな」

古谷さんは忙しく動き回るエコ・フレンドリー社の面々を眺めて、そうつぶやいた。
そして展示会も終了。
古谷さんも交え、打ち上げでみんなで居酒屋へと足を運んだ。

浜田部長「いやぁ、今回の展示会は大成功だったな。
     皆さん、お疲れ様でした」
清水課長「こんなに反響があるなんてびっくりですよ。
     河野くんのプレゼンの後に商談に来た会社が16社。
     そのうち取引できそうな会社が12社。
     残りの4社も持ち帰り検討ということだからな」
大野さん「それにパンフレットの要望で名刺をいただいた方は80名くらいですよ。
     どの方も冷やかしじゃなく、アンケートに真面目に答えてくれていますからね」
河野くん「前回の展示会じゃ商談ゼロ、名刺も10名ちょっとでしたからね。
     とても同じものを扱っていたとは思えないですよ」
古谷さん「これがプレゼンテーションの効果なのですよ。
     いくら商品がよくても、その見せ方によって結果は大きく異なります。
     どのようにして効果的に見せるのか。
     そこさえ間違わなければ必ず結果は出てくるものです」
浜田部長「いやぁ、今回は古谷さんにかなりお世話になりました。
     こんないい方に巡り会えたのは、私たちとしてはとても幸運でした」
古谷さん「いえいえ、私は皆さんの持っている力を引き出すお手伝いをしただけです。
     何事もチームとして取り組めば、必ず成果は出ます。
     チームとは同じ目的、目標を持った組織のこと。
     今回は皆さんがチームになったからこそ成し得た成果なのですよ」
大野さん「チームかぁ、いい響きよね。
     じゃぁ古谷さんが来る前はチームじゃなかったってことですか?」
古谷さん「えぇ、おそらくは各個人の思いでバラバラに行動する人の集まり。
     すなわち単なるグループでしかなかったのですよ。
     成果が欲しければ、チームとして行動する必要があります。
     プレゼンテーションも一人の人が学び行動しただけでは、ここまでの成果は成し得ませんからね」
清水課長「なるほど、今まで私たちは単なるグループでしかなかったのか。
     古谷さんが言われた通り、今回はチームとして一丸となって考え、行動を起こしたからなぁ」
河野くん「だからこんなに成果が出たんですね」
浜田部長「じゃぁ、このプレゼンテーションチームに対してもう一度乾杯しようじゃないか」
大野さん「浜田部長、ナイスアイデア!」
浜田部長「よぉし、みんなグラスにビールを注いで。
     ではこのプレゼンテーションチームの今後の成功と繁栄に、乾杯!」
一 同 「かんぱーい!」

こうしてエコ・フレンドリー社のプレゼンテーションは大成功のうちに終了した。
しかしこれはまだ始まりである。
この先、エコ・フレンドリー社もさまざまな商品を開発し、プレゼンテーションを行っていくだろう。
このときには今回得たノウハウを元に、さらなる改善を施したプレゼンテーションを行うことができることだろう。

古谷さんは笑顔で一体となったこのチームを見ながら、そんなことを思っていた。

 

●今回のポイント
1.ものは同じでも、プレゼンテーションによる見せ方で効果が大きく異なる
2.同じ目的、目標を持った組織がチームである
3.チームで取り組めば、成果は必ず訪れる


プレゼンテーション物語、今回で終了となります。
長い間ご愛読ありがとうございました。
ここでお伝えした内容は、個人で持っておくノウハウではありません。
多くの人と共有し、チームとしてみんなで作り上げていくものです。
ぜひここで学んだノウハウをどこからでもいいから試してみて、そして継続して活用して下さい。
きっと何かが変わっていくでしょう。
それがあなたのプレゼンテーション物語の始まりです。

<プレゼンテーション物語 終わり>

 

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【21世紀経営クラブ】経営に役立つISOシリーズ-速報!ISO9001の規制改訂への対応-

ISOの規格は定期的に見直しが行われることになっています。ISO9001では、1994年版から2000年版への切り替えが直近の改訂でした。間もなく、2008年版が決定され、規格内容が公表される予定です。

「2000年版への切り替えは結構大変だったが、今回はどうなるのか?」という問合せも頂いていますので、速報として、規格改定はどんなもので登録企業にどのような影響があるのかをレポートします。

Ⅰ.規格改定の今後のスケジュール予定

    <月>            <内 容>  

・現在・・・・  規格のFDIS(最終草稿)が完成し、関係機関が協議中

・10月・・・・ ISOが発行される(正式決定)

・12月・・・・ JIS版の発行 (日本規格協会から日本語の規格が発行される)

・12月~・・・ 審査機関により2008年版の審査開始

 ※3年間は、2000年版と2008年版の併存期間。※特別な変更のための審査は行われずに定期、更新の審査の中で切り替えしたシステムの審査が行われる予定です。※詳しいスケジュールは審査機関に、個別にご確認下さい。

 2009年

 ・8月頃 ・・・ ISO9000、ISO9004が改訂される予定

 Ⅱ.規格の変更内容

 今回の改定は、「追補」という形で発表されています。つまり大きな改訂ではなく、 要求事項の追加や変更は一切しない、というのが今回の改定に当たっての考え方です。

   1.変更箇所は、企業にとって役立ち、変更の影響度が低いものに限定しています。

  2.影響度が高いものは次回の改訂に回されました。

  3.企業がISO運用するに当たってはあまり影響しない範囲に止めています。

  変更内容のポイントは3点です。 

  1.今回は追補の発行であり、新しい規格が発行されるのではありません。

  2.要求事項の明確化をするために追加されている箇所があります。

  3.公式解釈を必要とするような「曖昧さ」をなくすために追加説明されている箇所があります。

 Ⅲ.登録企業の対応方法は?

  1.切り替えの計画を立てましょう

   切り替えの猶予期間は3年間ありますが、年1回の審査を受けている企業では3回のチャンス

   です。早めの切り替え計画を立て、いつの審査で切り替えの審査を受けるか決めましょう。

   2.2008年版の内部監査員の勉強会を実施しましょう

   規格の要求事項に大きな追加はありませんので、現在のまま切り替えの審査を受けても、

   大きな不適合は発生しないでしょう。しかし、内部監査は2008年版に基づいて実施すること

   が必要ですので、内部監査員の勉強会を計画しましょう。

                       by 21世紀経営クラブ ㈱目加田経営事務所 根橋弘行

 

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2008年09月14日

【21世紀経営クラブ】経営ワンポイント情報・不易流行『秘伝「目標達成法」』

天才と呼ばれる一部の特殊な人たちは別として、人の能力の差はごくわずかである。そのほとんどはよい習慣の継続性の差といえる。やるかやらないか、続けるか放りだすかの違いで、目標を達成する人とそうでない人が生まれる。毎年目標を達成できる人は、よい習慣を継続している人であり、10年もすれば明らかな能力の差として現れる。

目標を達成する秘伝を伝授しよう。

1.目標は達成すべき結果だゴール・イメージとゴール・ストーリーを物語にして手帳の見開きやノートに手書きで文章とグラフィックで書いておく。そして、毎朝、念仏のように読んでみる。

 2.与えられた目標の20%増しが自己目標だ。目標達成行動の20%は成果に直結しないロスとなる。したがって、与えられた目標を達成するために行動計画を立てた場合は、目標達成率は80%で終了する。小さな目標は人間の器を小さくしてしまう。大きな目標はおおきな器を作る基本だ。与えられた目標がいかなる目標であれ、その20%増しの目標を自己に課すことで、目標を達成できるのだ。この提案はほとんどの人に抵抗される。いまの目標でも達成は至難の業なのに、それ以上の目標設定は絵にかいた餅になるから、無意味だという。アスリートが100メートル走で戦う場合はゴールは120メートルに置いているという。経営における目標も全く同じである。

3.達成したら、自分にどんな褒美をあげるか。目標達成は、誰のためでもない、自分のために行う仕事である。いかなる理由をつけようと勝手であるが、目標達成したときの充実感や達成感は本人のメダルであり、本人の歴史である。その結果として会社のためにもなっているのである。間違ってはいけない。自分が目標を達成したときに自分にどんな褒美をあげるか考えるのは楽しい。家族と旅行でもよい。新しい車を買うのでもよい。目標を達成している人は休暇も取りやすいのだから。

4.5年後、10年後の規模を明確に設定する。誰でもビジョンが必要である。会社にも、国にも、組織にもビジョンが必要である。毎日、目の前のことだけを見ていたのでは方向を間違ってしまう。ビジョンの大きなテーマが規模である。どれぐらいの部下を持っているか、売上規模はどの程度か、利益はどうか。もちろん役職も考える。その時の自分に必要な素養や能力やスキルはなにかを考え、目標を決めて行動に移すことだ。

 5.具体的な目標に落とし込む。ビジョンや目標が決まれば、達成するための具体策を期限付きで手帳に記入する。それを手帳のスケジュールに記入し、毎日眺める。

by 21世紀経営クラブ ㈱目加田経営事務所 目加田博史

 

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