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2007年03月08日

オリナスコラム【第30回】 わらしべ長者であなたも得する交際術教えます

損して得取れ

よくこんな場面、ありますよね。
知り合いからお届け物が来た。
自分の家ではさばききれないので、いつもお世話になっているお隣さんにほんのちょっとお裾分け。

私が子どもの頃は
「どうしてせっかくもらったものを他にまわすのだろう。わざわざそんな損するようなこと、しなくてもいいのに」
なんて思ったものです。

しかし、自分が大人になってからその意味がわかりましたよ。
何かをもらったら、やはりお返しをしないとね。
そんな気になります。
その結果、与えたものよりも多くのものが自分に返って来ちゃうんですよ。

ほら、昔話で「わらしべ長者」ってあったでしょ。
あれはその典型。
最初はわらにトンボをくっつけたものが、最後には屋敷になってしまった。
そんなお話です。
そんな馬鹿なことがあるか、なんて思っているあなた、今回はそのわらしべ長者の交際術をお届けします。


ただ与えただけではダメ

わらしべ長者になるためには、何か手元のものをどんどん誰かに与えればいいんじゃないの。
実はそんなに世の中甘くはありませんよ。

そりゃ、もらって嬉しいものもありますが、逆に「こんなのいらねーよ」と感じるものも。
そういうのを「押しつけ」といいます。
そんなものもらっても、相手に何かを返そうなんて思わないですよね。
まずは相手に喜ばれるものを。
これが鉄則です。

さらにもう一つ鉄則が。
与えるものにはたくさんのお金をかけないことです。
ほんのちょっとの心遣いでできるものがいいですよ。
お金をかけられると、逆に何も返せなくなっちゃいますからね。

たとえば一枚の写真。
それに手紙でも添えれば、あなたの気持ちも一緒に相手に届けられるでしょ。
写真一枚なんてほんの数十円のもの。
しかし、そこに込められている価値はそんな安っぽいものじゃありませんから。
与えるときにはあなたの「心」を添えることが大切。
その心を添えるためのさらなる秘策があるのです。それは一体どんなことか?


ほんのちょっと手間をかける

先ほど、写真に手紙を添えるということを紹介しました。
これだともらった方も嬉しいですよね。

他にも、もらい物をそのまま渡すのではなく、ちょっとだけラッピングをするとか、子ども向けだったらシールを貼ってあげるとか。
ほんのちょっとした手間が、相手の心をつかむのですよ。

ではその結果、どんなものが自分に返ってくるのか?
我が家の場合、そのおかげで知り合いから洋服が山のように届いてます。
他にも、子どものおもちゃやビデオなども。
中には「いらなくなったから」といって、えらく高価なものまで届いたりします。
ここには「与えたものが返ってくる」という法則が根付いているのですよ。
与えたものはすぐには返っては来ませんが、かならず自分に返ってきます。

しかも、そこに乗せた気持ちが大きければ大きいほど、あなたに何倍ものものが返ってくるのです。
あなたも気持ちを乗せてどんどん人に与えてみてくださいね。


コーチ ユーアンドミー 古賀 ひろのり(オリナスパートナー)
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