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2006年11月07日

オリナスコラム【第26回】 見てみて!これがぜぇ~んぶ私なんだから

どこを見ているの?

ちょっとお聞きします。
あなたの大好きなお友達。そのお友達のどこが好きですか?
逆にあなたの嫌いな人。その嫌いな人のどこが嫌いですか?

好きな人、嫌いな人、それぞれ理由があることでしょう。
しかし、その相手はそれが全てなのでしょうか?

昔、こんな体験をしました。
最初はとても友好的に近づいてきた人がいたんです。
当然、私もそれを受け入れました。

ところが、おつきあいを重ねていくウチにだんだんと相手の悪い面、気に入らない面が
目につくように。
最後は「このままじゃこちらも悪影響になる」と思い、思い切って交友関係を切ること
にしました。
今思うと、自分が見ていたのはその人の何だったんだろうって思います。
その人だって根っからの悪人ってわけじゃない。
それなりに良いところも持っている。
しかし、最後は悪いところしか見えなくなっていた…。

 

これの意味するものとは?

減点法で見ている

先ほどの私の例、これはどのような意味があるのでしょうか?
自分なりに分析してわかったことがあります。
それは「相手を減点法でしか見ていなかった」というもの。

「減点法」って何?

最初に出会った、好印象を持っていた時を100としたときに、つきあっていくウチに
気に入らないところが目につき、1点、2点と減点していく。
その点数が限界点を超えたときに、「さよなら」となってしまう。
これが減点法。

これだと、自分の理想と照らし合わせて、悪いところしか目に入らなくなります。
これ、多くのカップルがこの方法でしか相手を見ていないのではないかと思います。

出会った頃、第一印象や好感度から「この人最高!」と盛り上がる。
気分は100点ですよね。
しかし、つきあいを重ねていくうちに気に入らない部分が目につくようになる。
徐々に点数が減っていくわけです。
そして、気がついたら0点に。
そして「もう別れましょう」。
悪いところしか目に入らないと、もう何もみえなくなっちゃうんですよね。
これが減点法の怖さです。

ではどうすればいいの?

意識をチェンジしてみましょう。それが「加点法」です。


どんどん好きになる

「加点法」って何?

はい、先ほどとは逆の発想。
まず出会ったときの気持ちを0とします。
そこを出発点として、相手の良いところを見つけたらどんどん点数を足していくん
です。
相手の良いところを探していくと、今度は良いところしか目に入らなくなりますよ。

人間関係だから、そりゃ悪いところもたまには目につくでしょう。
そして減点したくなることも。
ですが、ずっとプラスを見ていると、すぐにプラスに戻っちゃいます。

そもそも、人間というのは裏表を持っているもの。
それをちゃんと理解した上でおつきあいし、プラスの面に注目すると全てがプラス
に見えて来ちゃいます。

相手を見るときには、「全部含めてあの人なんだ」という視線を持つこと。
それが相手を理解することの第一歩です。
このような視点を持つことで、相手も自分を同じように見てくれます。

それが相互理解の第一歩。
どうせ見るなら減点法より加点法。
どんどんと点数を足して、もっともっと好きになってみましょうよ。


コーチ ユーアンドミー 古賀 ひろのり(オリナスパートナー)
お問い合わせはこちら ⇒ ”コーチ ユーアンドミー”

2006年11月02日

オリナスコラム【第27回】 「あれっておかしいんじゃないの?」~そう言っても不愉快にならないコツ、教えます。

そりゃちょっと変だよ

お友達との会話で、こんなふうに思ったことってありませんか?
「おいおい、そりゃちょっとおかしいんじゃないの?」

つい指摘をしたくなっちゃった。
だって、相手の意見間違っているし矛盾している。
でも、それをずばっと指摘すると、相手は怒り出しそうだし。
ここで人間関係にヒビをいれるのはよそう。
そういうことで、ちょっとうやむやに終わってしまう。
もしくは、それをズバッと指摘してしまったが為に、相手との間が気まずくなった。


う~ん、困りましたね。
相手に不愉快な思いをさせずにその間違いを指摘する方法ってないでしょうか?
「そんな、わざわざ人間関係にヒビを入れることないでしょ。放っておけばいいんだよ」
これ、一見するとそれでいいような気もしますが、実はこれは非常にまずい。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥といいますよね。
相手の間違いはきちんと正してあげることが本当の愛情というもの。
今回はうまく相手の間違いを指摘する方法に迫ります。


気づかせる秘術

間違いを指摘されたときに、相手はどうして怒り出すのか?
人間って「他人から指摘される」というのが嫌なんですよ。
ついつい反発したくなっちゃう。

だったらどうすればいいか?

はい、自分で気づいてもらえばいいんです。気づきは最大の答えになります。
では気づかせるためにはどうすればいいのか?
いくつか方法があるのでご紹介しますね。

 

同じ言葉を反復する

間違っていると思われる箇所の言葉を、まったく同じ言葉を使って反復してみましょう。

これは、自分で言った言葉を客観的にもう一度耳に入れることになるので、その時点で
間違いに気づくことがあります。

このときのポイントは相手が
「○○なんだよ」といえば、「○○なんだね」と問いかけるように繰り返すこと。
疑問系で投げかけると、相手はちょっと考え出しますからね。

 

聞こえたことを伝える

 相手の話を聴いていて「おやっ?」って思ったところがあればこう伝えてみましょう。
「ちょっといい。さっきの○○ってことだけど、私には△△って聞こえたんだけどな。」
 間違いをズバッと指摘せずに、「私にはこう聞こえた。」といういい方をすると、
間違いに気づくことは多いです。

 

確認の質問してみる

 確認の質問とはこういうもの。
「ちょっと質問していい? さっきの○○って△△っていうことかな?」
 これは矛盾点などがあったときに効果的な方法。

このときの注意点は二つ。
一つは最初に「ちょっと質問していい?」というように断りを入れてから話し始めること。
そうすると、相手の聞く耳はあなたの質問に集中します。

 もう一つは、質問の中で間違いを指摘しないこと。
「さっきの○○って△△と言っていたけれど、本当は××じゃないの?」
これは質問ではなく完全な指摘になっちゃいます。
あなたが行うのは確認のための質問。
相手にしっかりと答えさせるようにしましょう。
 これらは気づきを促すためのテクニック。

うまく応用して楽しい会話を心がけてみてくださいね。

コーチ ユーアンドミー 古賀 ひろのり(オリナスパートナー)
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