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オリナスコラム【第17回】 勝ちたい!だったらこうやってチームに火をつけよう

ウチのチームは消極的で…

 あなたは何かのチームに参加して、体を動かしたりしていますか?

もしくは何かのチームを指導したりとか。

強いチームを観察すると、なんだかとっても盛り上がっていますよね。プレイ中に声を出し合ったりして、とても活気があります。

しかし、いまいち盛り上がっていない、声もなかなか出ないチームってどうしても勝てないですよね。

こんなとき、指導者や周りの人は「もっと声を出せ!」と一生懸命盛り上げようとしてます。

でも盛り上がっているのは周りだけで、当の選手たちはいまいち消極的。

特に声のでない、消極的な選手には「もっとハキハキせんか!」なんてゲキが飛ぶことも。

でも盛り上がれない…。

実はね、盛り上げるにはちょっとしたコミュニケーションのコツがあったんですよ。

 

たき火はどこから火をつける?

突然ですが一つ質問。 あなたはたき火をするときにどこから、どうやって火をつけますか?

普通は新聞紙などに火をつけて、それを枝の細いところとか葉っぱなんかの燃えやすいところに入れるでしょ。

そうすると次第に火は広がっていきますね。ある程度の火の勢いがつけば、あとは大きな木を入れてもどんどん燃えちゃいます。

これ、自然の法則ですよね。実はチームに火をつけるのも全く同じ事。この自然の法則を使えばいいんです。

あなたのチームにも一人くらいムードメーカーのような人がいるでしょう。この人に焦点を当てていけばいいんですよ。

こんな感じで。 「おまえのそのプレイ、とってもいい感じだぞ。その勢いでもっともっと声を出してガンガンいってくれ!」

ムードメーカーですから、こんな言葉をかけられると、自分自身に火をつけて声も出すし勢いもついちゃう。

そうするとね、それに引きずられるように周りも次第に盛り上がっていっちゃうんですよ。

その勢いで、今までおとなしかった選手も周りのペースに巻き込まれちゃうんです。

これを逆にしちゃうと効果無し。元気のない選手にいくら元気を出させようとしても、火のつきにくい丸太に一生懸命ライターの火をあぶっているようなもの。これが自然の法則なんですよ。

個人なら強みから この自然の法則、なにもチームに限った事じゃないんです。 個人についても同じ事。

 

人の「火をつけやすいところ」=「強み」を認めて、ほめてあげるとぐんぐんと勢いがついていくんです。そうすると、「伸び悩んでいるところ」=「弱み」は自然とその勢いについていっちゃうもの。

人って、つい相手の「弱み」に注目しちゃって、そこをバランスよくしようと思ってしまうものなんです。 これだとイヤイヤながらの行動になっちゃいますよね。

しかし、「強み」を伸ばした方が簡単だし、時間もかからず、しかもやる気を持って行動できちゃう。これが弱みを伸ばすポイント。

さて、あなたは目の前の相手のどこから火をつけてみますか?

 

コーチ ユーアンドミー 古賀 ひろのり(オリナスパートナー)
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