審 査 員:内部監査についてお聞きします。
内部監査計画書を見ると、5部門に対して監査を計画していますが、
計画通り実施されましたか?
講演で感銘をうけたポイントをご紹介します。
審査員:現在、設計・開発を行っている商品はありますか?
部 長:あります。2つの新商品を設計・開発中です
審査員:それでは、その新商品の設計・開発の計画を見せて下さい。
部 長:これです。
審査員:皆さんの場合、新商品開発にはどれくらいの期間がかかるのですか?
部 長:約3ヶ月間です。市場調査や顧客への調査もありますし、基本設計後の レビュー、検証、妥当性確認では時間をかけてチェックをする必要があるのです。
新商品の投入にはコストと時間をかけなければ良い物ができませんし、新商品が売れるかどうかは会社の命運を大きく左右しますから。
審査員:この計画書は2007年11月1日に作成されたようですが、現在は、設計・開発の工程はどこまで進んでいますか?
部 長:この商品は、第二段階の詳細設計に入ったばかりです。
審査員:そうですか。今日は2008年2月8日ですが、この設計・開発の計画では、検証が終わっている予定になっていますので、少し遅れている様ですね。
部 長:そうです。基本設計の後のレビューで、製造の技術的な問題があることが分りまして、やり直しを何回も行ったのです。こういうことは我々の場合よくあることです。計画通りにはなかなか進まないものですよ。
審査員:設計・開発には色々な要素を考慮しなければならないでしょうから、大変難しいことは分かります。この場合は、設計・開発の計画の見直しが必要ですね。
部 長:そうです。これから計画の修正をやろうと思っているところです。色々業務も忙しいですから、ISOばかりやってはおられないのですよ。
審査員:設計・開発は会社の命運を握っているという話を先ほどお聞きしました。設計・開発の計画を作っている意味を考えて、タイムリーに更新する様、運用の仕方の検討が必要ですね。
部 長:分りました。検討します。
審 査 員:3年間、ISOを運用してきて、今後の課題と考えていることを教えて下さい。
社 長:目標管理が上手く機能していないです。セミナーで「ISOを導入すると目標管理ができる」と講師が言っていたのでISOに飛びついたのですが、なかなか上手く行きません。
ところで、この落語は、究極のプレゼンテーションかもしれません。]]>
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